ノートン自動保護、SONAR、ダウンロードインテリジェンススキャンからファイルやフォルダを除外する
Auto-Protect スキャンと SONAR スキャンから特定のプログラムを除外するようにノートンを設定できます。[スキャンの除外]ウィンドウと[リアルタイム除外]ウィンドウを使用して、ウイルスとその他の危険度が高いセキュリティの脅威をスキャンから除外できます。ファイルまたはフォルダを除外リストに追加すると、ノートンでセキュリティリスクをスキャンするときにそのファイルまたはフォルダは無視されます。
ダウンロードインテリジェンスからファイルを除外するには、フォルダを選択し、選択したフォルダにファイルをダウンロードする必要があります。たとえば、安全ではない実行可能ファイルをこのフォルダにダウンロードすると、ファイルのダウンロードが許可され、パソコンから削除されません。ダウンロードインテリジェンスの除外項目用の新しいフォルダを作成する必要があります。
ノートンのスキャンからファイルを除外すると、パソコンの保護レベルが低下するので、明確な必要性がある場合にのみ使用してください。項目は未感染という確信がある場合にのみ除外してください。
危険度が高いセキュリティの脅威をスキャンから除外する
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ノートンを起動します。
[マイノートン]ウィンドウが開いたら、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。
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ノートンのメインウィンドウで[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[ウイルス対策]をクリックします。
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[ウイルス対策]設定ウィンドウで、[スキャンとリスク]タブをクリックします。
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[除外 / 低危険度]で次のいずれかの操作をします。
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[スキャンから除外する項目]行で[設定]をクリックします。
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[自動保護、スクリプトコントロール、SONAR、ダウンロードインテリジェンスの検出から除外する項目]行で[設定]をクリックします。
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表示されるウィンドウで[フォルダの追加]または[ファイルの追加]をクリックします。
ローカルドライブ、フォルダ、ファイルのグループ、単一のファイル、ネットワークドライブを除外項目に割り当てることができます。ただし、ノートンはネットワーク上のファイルの除外をサポートしません。除外リストにネットワークドライブを追加する場合は、そのドライブがパソコンに接続されていることを確認してください。
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[項目の追加]ダイアログボックスで参照アイコンをクリックします。
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表示されるダイアログボックスで、スキャンから除外したい項目を選択します。
フォルダを追加する際、サブフォルダを含めるか除外するかを指定できます。
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[OK]をクリックします。
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[項目の追加]ダイアログボックスで[OK]をクリックします。
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表示されるウィンドウで、[適用]をクリックしてから[OK]をクリックします。
さらに詳しくは、以下を参照してください。
オペレーティングシステム: Windows
最終更新日: 2020/07/15