バックグラウンドタスクについて
バックグラウンドタスクとは、アイドル時にノートンによって実行されるタスクのことです。バックグラウンドタスクは、ユーザーがパソコンを使っているときには実行されません。バックグラウンドタスクには、自動ライブアップデート、ディスクの最適化、完全スキャン、インサイト最適化、ノートン コミュニティウォッチ、ノートン インサイト、Internet Explorer 履歴クリーナー、Internet Explorer 一時ファイルクリーナー、クイックスキャン、Windows 一時ファイルクリーナーがあります。
[設定]オプションを使うことで、[バックグラウンドタスク]ウィンドウを表示してノートン固有のバックグラウンドタスクをすべて監視できます。バックグラウンドタスクごとに日時、期間、最新の実行ステータスを表示できます。特定のタスクをいつでも実行することもできます。また、各バックグラウンドタスクの電源を設定することも可能です。
デフォルトでは、パソコンがアイドル状態で、さらに外部電源に接続されているときにのみ、ノートンはバックグラウンドタスクを実行します。パソコンがバッテリ電源で動作している場合は、ノートンはバックグラウンドタスクを実行しません。その結果、パソコンのバッテリ電源が節約されます。
[バックグラウンドタスク]ウィンドウでグレー表示されているタスクは実行できません。これらのタスクはノートンの保守のバックグラウンドタスクです。これらの活動については、前回の実行の詳細のみを確認できます。