プログラムの自動制御について
プログラムの自動制御機能は Web 対応プログラムの最初の実行時に、そのプログラムに対するインターネットアクセスを自動的に設定します。プログラムが最初にインターネットにアクセスしようとするとき、プログラムの自動制御によりこのプログラム用のルールが作成されます。
プログラムの自動制御はノートンLifeLock 社が安全であると認識したプログラムのバージョンに対してのみネットワークアクセスを設定します。プログラムの自動制御がオンかオフかに関係なく、ノートンはインターネットにアクセスしようとする感染プログラムを遮断します。この場合、その後で、アプリケーションが遮断されたことがノートンによって通知されます。
次のオプションがあります。
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[オン]
プログラムがインバウンドトラフィックまたはアウトバウンドトラフィックを受信したときにノートンで自動的に決定を行うことができるようにします。このオプションを選択すると、ノートンはファイアウォール警告を表示しません。
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[オフ]
プログラムの自動制御をオフにします。このオプションを選択した場合は、すべてのインバウンドトラフィックとアウトバウンドトラフィックに対してインターネットアクセスの設定をファイアウォールの警告に手動で指定する必要があります。
プログラムの自動制御機能は[オン]に設定したままにすることを推奨します。オフにすると、間違った決定が行われて、悪質なプログラムが許可されたり、インターネットの重要なプログラムと機能が遮断されたりする可能性があります。
プログラムのインターネットアクセスの設定を手動で指定したい場合にはプログラムの自動制御をオフにします。プログラムが最初にインターネットにアクセスしようとするとき、アクセスの設定を要求する警告が表示されます。このような警告を受信しない場合は、[プログラムの自動制御]を[オン]に設定します。
さらに詳しくは、以下を参照してください。
オペレーティングシステム: Windows
最終更新日: 2023/09/06