メッセージ: 「VPN は利用できません。この地域では、この機能にアクセスできません」
インドにおけるサイバーセキュリティに関する新たな規制のため、VPN の利用について、弊社は変更を実施します。インドのコンピュータ緊急対応チーム (CERT-In) は先日、2022 年 6 月 27 日より、すべての VPN プロバイダに対して、メールアドレス、IP アドレス、タイムスタンプなどの情報を記録することを義務付けると発表しました。最低 5 年間、この情報を保存する必要があります。
弊社は、お客様データのプライバシーを守ることを約束しています。この指令は、弊社のログを記録しない VPN ポリシーとは相容れません。そのため、6 月 27 日より、ノートン セキュア VPN はインド国内ではアクセスできなくなります。場所に関係なく、すべてのユーザーに対してインドのサーバーへのアクセスを提供することができなくなります。なお、すべてのユーザーは、インド国外を旅行している間も弊社の VPN を利用することができます。
これは、以下の意味になります。
- インド国外を旅行している間、引き続きセキュア VPN を使用することができます。
- インド国内にいる間は、セキュア VPN にアクセスすることはできません。
- インドのサーバーには、いかなる場所からでもアクセスできません。
この VPN アクセス制限は、以下の製品に適用されます。
- Windows、MacOS、Android および iOS 上のノートン セキュア VPN 製品
- Windows および MacOS 用のノートン 360 のセキュア VPN
- Android および iOS 用のノートン 360 モバイルアプリ上のセキュア VPN
この指令について詳しくは、CERT-In 指令を参照してください。ログを記録しない VPN ポリシーの詳細については、こちらをお読みください。
文書番号(ID): v20220606192806760
オペレーティングシステム: Android;Mac;Windows;iOS
最終更新日: 2024/01/08
オペレーティングシステム: Android;Mac;Windows;iOS
最終更新日: 2024/01/08