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メッセージ:「接続エラー:セキュア VPNで接続エラーが発生しました。 しばらくしてからもう一度お試しください」

Mac のノートン セキュア VPN の設定に関する問題を解決するには、「ノートン デバイスセキュリティ Mac 版で VPN を設定しようとして[続行]をクリックしても何も実行されない」を参照してください。

ご使用のデバイスで VPN に接続しようとすると、エラーメッセージが表示されることがあります。この問題の解決方法については、「使用しているデバイスで VPN に接続できない」を参照してください。

この問題は、ノートン セキュア VPN が VPN サーバー接続の確立に失敗した場合に発生します。デバイスがインターネットに接続していることを確認してください。

ログインとユーザーデータの保存を求める政府規制があるため、ノートン セキュア VPN およびセキュア VPN はインド国内で利用できなくなりました。ただし、インド国外を旅行する際は製品およびライセンスをご利用いただけます。この件についてカスタマーサポートにご連絡いただいても、同じメッセージが提示されます。何らかのサポートやトラブルシューティングを提供することはできません。

LiveUpdate を実行してノートン製品を最新の状態にしてから、パソコンを再起動してください。LiveUpdate を実行するには、ノートン製品を開いて[マイノートン]ウィンドウで、[デバイスセキュリティ]の横にある[LiveUpdate]をクリックします。

問題が解決しない場合は、オペレーティングシステムに応じて、次の手順を試します。

Windows

「自動選択」の地域に接続する

地域リストのセクションから「自動選択」の地域に接続します。問題が解決しない場合は、WAN ミニポートドライバをアンインストールし、再インストールします。

WAN ミニポートドライバをアンインストールし、再インストールする

  1. Windows+R キーを押して、[ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスを開きます。

  2. 次の文字列を入力して、Enter キーを押します。

    devmgmt.msc
  3. デバイスマネージャ]ウィンドウで、[ネットワークアダプタ]をダブルクリックします。

  4. [ネットワークアダプタ]で、[WAN ミニポート (IKEv2)]をダブルクリックしてドライバのプロパティを開きます。

    ネットワークアダプタ]に[WAN ミニポート (IKEv2)]が見つからない場合、上部メニューバーで、[表示]>[非表示のデバイスの表示]とクリックします。

  5. ドライバ]タブで、[削除]または[デバイスの削除]をクリックします。

  6. 画面の指示に従います。

  7. 手順 4 から 6 を繰り返して、以下のドライバを削除します。

    • WAN ミニポート (IP)

    • WAN ミニポート (IPv6)

    画面の指示に従って WAN ミニポートおよび TAP ドライバを削除します。

  8. デバイスマネージャ]ウィンドウ上部のツールバーで、[操作]>[ハードウェア変更のスキャン]とクリックします。

  9. 画面の指示に従って WAN ミニポートデバイスドライバをインストールします。

    デバイスドライバのインストールが完了したら、ノートンデバイスセキュリティ製品を起動し、セキュア VPN をオンにできます。問題が解決しない場合、ネットワークアダプタと TCP/IP スタックをリセットください。

ネットワークアダプタと TCP/IP スタックのリセット

  1. Windows+R キーを押して、[ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスを開きます。

  2. 次の文字列を入力して、Enter キーを押します。

    cmd
  3. コマンドプロンプトウィンドウで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

    netsh winsock reset

    Winsock のリセットが完了すると、メッセージ「Winsock reset completed successfully」がコマンドプロンプトウィンドウに表示されます。

  4. コマンドプロンプトウィンドウで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

    netsh int ipv4 reset

    IPV6 を使用する場合は、次のコマンドを入力して、Enter キーを押します。

    netsh int ipv6 reset
  5. すべてのプログラムを終了してコンピュータを再起動します。

    それでも接続できない場合は、セキュア VPN のルート証明書を確認してください。

Mac

開いているすべてのアプリケーションを閉じてログアウトした後、セキュア VPN が搭載されているノートン製品のアクティブ化に使用したユーザーアカウントでログインしてから、VPN オプションをオンにします。

アクティブな Mac ユーザーアカウントを使用してログアウト/ログインを行う

  1. 開いているアプリケーションをすべて終了します。

  2. 画面左上隅の Apple メニューアイコン をクリックし、次に ログアウト をクリックします。

  3. 確認画面が表示されたら[ログアウト]をクリックします。

  4. Mac 向けに複数のユーザーアカウントを作成している場合、Mac にはすべてのアクティブなユーザーアカウントが表示されます。セキュア VPN が搭載されているノートン製品をアクティブ化したユーザーアカウントを選択します。

  5. 選択したユーザーアカウントに関連する Mac 管理者アカウントのパスワードを入力します。

VPN をオンにする

  1. Mac でノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。

  2. マイノートン]ウィンドウで、[セキュア VPN]の横にある[オンにする]をクリックします。

  3. 画面上の指示を確認し、[続行]をクリックします。

  4. メッセージが表示されたら、[許可する]をクリックし、Mac に新しい VPN プロファイルを作成します。

  5. Apple のキーチェーンアクセスに関する通知が表示され、VPN 接続に必要な認証データを求められます。NEIKEv2Provider はセキュア VPN 接続を確立するサービスです。

    キーチェーンのパスワードは、Mac にログインする際に使用するユーザーアカウントのパスワードと同じです。Mac 管理者アカウントのパスワードを入力して[常に許可]をクリックし、VPN プロファイルにサインインすると、キーチェーンアクセスに関する警告は再表示されなくなります。

    キーチェーンのパスワードは、Mac のログインアカウントのパスワードと異なる場合があります。Mac のキーチェーンのパスワードを思い出せない場合は、Apple サポート文書を参照してください。

    初めて表示された警告通知で[許可する]オプションをクリックした場合、キーチェーンに関する警告が再表示されることがあります。このような場合は、次回キーチェーンに関する警告が表示されたときに[常に許可]オプションをクリックすると、VPN オプションにアクセスする際に、キーチェーンに関する警告が再表示されなくなります。

ご自身で行う Windows 向けの高度なトラブルシューティング手順

上記の手順をすべて試しても問題が解決しない場合は、お客様の技術的な専門知識に基づいて、Windows 向けに以下に記載されている高度なトラブルシューティング手順を試すか、ユーザー向けサービスとサポートまでお問い合わせください。

 

エラーコードを検索

  1. Windows + R キーを押します。
  2. [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスに、次のテキストを入力して[OK]ボタンをクリックします。
    
    eventvwr
  3. [Windows ログ]フォルダを展開して、[アプリケーション]をクリックします。
  4. イベントエントリセクションで、「RASClient」というソースを探します。
  5. クリックして説明を読み、エラーコードをメモしてください。
エラーコードに応じて、次のいずれかを行います。 エラーコードが見つからない場合、「依存関係サービスを開始する」。

依存関係サービスを開始する

  1. Windows + R キーを押します。
  2. [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスに次のテキストを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
    
    services.msc
  3. サービスの一覧から、以下のサービスを開始します。
    • Background Intelligent Transfer サービス
    • Base Filtering Engine
    • DNS クライアント
    • DHCP クライアント
    • IKE and AuthIP IPsec Keying Modules
    • リモートアクセス接続マネージャー
  4. セキュア VPN をオンにします。 

エラーにより依存サービスを開始できない場合は、エラーコードに基づいて次のいずれかを実行します。

次の手順を試す前に、レジストリをバックアップすることを強くお勧めします。レジストリをバックアップする方法については、Microsoft 社のサポート文書を参照してください。

エラー 1083「The executable program that this service is configured to run in does not implement the service (このサービスを実行するように設定されている実行プログラムがサービスを実装しません)」

  1. 起動に失敗したサービスを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  2. サービス名の値をメモします。
  3. 実行ファイルのパスで、サービスホストグループ名をメモします。例えば、フィールドが C:WindowsSystem32\Svchost.exe -k LocalServiceNoNetworkFirewall と表示されている場合、サービスホストグループ名は LocalServiceNoNetworkFirewall です。
  4. ウィンドウを閉じます。
  5. Windows + R キーを押します。
  6. レジストリエディタを開くには、[ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスに次のテキストを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
    
    regedit
  7. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Svchost に移動します。
  8. 画面左側で、メモしておいたサービスホストグループ名を探し、ダブルクリックして値を編集します。
  9. 複数行文字列の編集]ウィンドウで、手順 2 のサービス名を最後に追加し、[OK]ボタンをクリックします。
  10. レジストリを閉じ、パソコンを再起動します。 
  11. 再起動すると、サービスは自動的に開始するはずです。そうでない場合は、手動でサービスを再度開始してみてください。 

エラー 5: アクセス拒否

  1. 起動に失敗したサービスを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  2. サービス名をメモし、ウィンドウを閉じます。
  3. Windows + R キーを押します。
  4. [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスに次のテキストを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
    
    regedit
  5. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\ に移動します。
  6. 画面左側でサービス名に対応する値を探します。例えば、Base Filtering Engine が起動しなかった場合、画面左側の BFE 値を探します。
  7. 値を右クリックし、[許可]をクリックします。
  8. 追加]をクリックし、選択するオブジェクト名に以下のように入力します。
    
    Everyone (すべてのユーザー)
  9. 名前の確認]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
  10. グループまたはユーザー名]で[Everyone]を選択し、[許可]で[フルコントロール]がチェックされていることを確認します。
  11. グループまたはユーザー名]で[Administrator]を選択し、[許可]で[フルコントロール]がチェックされていることを確認します。
  12. 詳細]ボタンをクリックし、[許可エントリ]で[Everyone]を選択ます。
  13. 子オブジェクトのアクセス許可エントリすべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可エントリで置き換える]をチェックします。
  14. OK]をクリックします。
  15. レジストリを閉じ、パソコンを再起動します。 
  16. 再起動すると、サービスは自動的に開始するはずです。そうでない場合は、手動でサービスを再度開始してみてください。
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文書番号(ID): v135213476
オペレーティングシステム: Mac;Windows
最終更新日: 2024/01/08