ノートン製品でスプリットトンネルを有効にして VPN トラフィックを管理する
ノートン アプリのスプリットトンネル機能を使用すると、一部のアプリを VPN チャネルから除外し、その他のアプリを直接インターネットに接続できます。
スプリットトンネル機能は、Windows と Android 用のノートン 360 アプリとノートン セキュア VPN アプリでのみ使用できます。
スプリットトンネルを使用するには、デバイスに応じて、次のいずれかの操作をします。
Windows でノートン 360 アプリを使用している場合
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ノートンを起動します。
[マイノートン]ウィンドウが表示されたら、[セキュア VPN]の横にあるドロップダウンメニューから、[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[スプリットトンネル]の横にあるアイコンをクリックします。
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[スプリットトンネル]ウィンドウで、スライダーを移動して機能を有効にします。
[アプリを除外しました]セクションで[追加]をクリックし、セキュア VPN のトラフィックから除外するアプリケーションを選択します。
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警告メッセージが表示された場合は、[OK]をクリックします。
新しく選択したアプリケーションは、次回 VPN をオンにしたときに、セキュア VPN のトラフィックから除外されます。
警告メッセージは、ノートン 360 でセキュア VPN をオンにしたときにのみ表示されます。
Windows でノートン セキュア VPN アプリを使用している場合
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Windows でノートン セキュア VPN アプリを起動します。
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アプリの上部にある[設定]アイコンをクリックし、[スプリットトンネル]をクリックします。
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[スプリットトンネル]ページで、[セキュア VPN のトラフィックからアプリを除外]のスライダーを動かして有効にします。
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[アプリケーションの追加]をクリックします。
[別のアプリケーションの追加]ウィンドウで、セキュア VPN のトラフィックから除外するアプリを選択し、[開く]をクリックします。
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[VPN をオンにする]をクリックします。
Android でノートン セキュア VPN アプリを使用している場合
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セキュア VPN を開きます。
- 画面左上にあるメニューアイコン
をタップして、[設定]をタップします。
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[設定]画面で、スライダーを動かして[スプリットトンネリング]を有効にする。
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アプリを除外するには、[スプリットトンネリング]で[アプリの除外]をタップします。
- [アプリの除外]画面で、
をクリックしてセキュア VPN のトラフィックから除外するアプリを選択します。
VPN をオフにして再びオンにし、[スプリットトンネリング]に対する変更を適用します。
Android でノートン 360 アプリを使用している場合
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ホーム画面から、ノートン 360 アプリを起動します。
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[VPN]をタップします。
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[プライバシー]画面の右上にある設定アイコン
をタップします。
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[スプリットトンネリング]の横のスライダーを動かして[オン]にします。
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アプリを除外するには、[スプリットトンネリング]で[アプリを除外]をタップします。
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[アプリを除外]画面で、
をクリックしてセキュア VPN のトラフィックから除外するアプリを選択します。
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スプリットトンネリングに加えられた変更を適用するには、一度 VPN をオフにしてもう一度オンにします。
オペレーティングシステム: Android;Windows
最終更新日: 2022/03/08