主題: Windows
セキュリティ履歴ウィンドウでは、お客様とデバイスを保護するためにノートン製品によって実行された、すべての活動を確認できます。お客様は、セキュリティイベントの詳細情報を確認して、処理が必要なイベントに対処できます。
ノートンのデバイスセキュリティ製品を開きます。
左ペインで[セキュリティ]をクリックします。
セキュリティダッシュボードで、[セキュリティ履歴] をクリックします。
[セキュリティ履歴] ウィンドウに、ノートン製品が実行した最近の活動のリストが表示されます。
[最近の履歴] ドロップダウンリストからカテゴリを選択して、選択した機能に関連するセキュリティイベントのみを一覧にします。
確認するイベントがある場合は、 をクリックして、[セキュリティ履歴 - 詳細]ウィンドウを開きます。
[セキュリティ履歴:詳細] ウィンドウには、実行すべき処理を判断できるように、セキュリティイベントに関する詳細が示されています。[利用可能な処理] セクションにある利用可能なオプションに基づいて、イベントに対処できます。
製品の各種機能に関連するセキュリティ警告、スキャン結果、ファイアウォール活動、その他のセキュリティ項目が、[セキュリティ履歴] ウィンドウのそれぞれのカテゴリに表示されます。
セキュリティ履歴では、すべてのカテゴリが次のグループに大まかに編成されます。
すべての活動
セキュリティ
パフォーマンス
プライバシー
[情報]
デフォルトでは、[セキュリティ履歴]ウィンドウで次の情報カテゴリを利用できます。
[最近の履歴]
[すべての履歴]
[スキャン結果]
[解決したセキュリティリスク]
[未解決のセキュリティリスク]
検疫
ランサムウェア保護
ふるまい検知
スマートファイアウォール:ネットワークと接続
スマートファイアウォール:活動
Wi-Fiセキュリティ
侵入防止
ソフトウェア アップデータ
ファイルのクリーンアップ
ディスクの最適化
起動マネージャ
ウェブカメラ ガード
サイレントモード
ライブアップデート
選択するイベントのカテゴリに基づいて、セキュリティ項目を表示できます。
情報カテゴリの項目のセキュリティの状態に基づいて、リスクまたは脅威を解決するための適切な処理を適用できます。実行可能な処理には次の処理が含まれます。
検疫項目を復元して除外します。
選択したカテゴリのすべての項目を削除します。
さらに分析するために項目をノートンに提出します。
選択したネットワーク上のデバイスを信頼または制限します。
選択したネットワーク上のデバイスの信頼の状態または制限の状態を解除します。
選択したプログラムにインターネットアクセスを許可します。
選択した攻撃シグネチャを遮断するときにノートン製品が通知するように設定します。
[セキュリティ履歴 - 詳細]ウィンドウでは、[セキュリティ履歴]ウィンドウで をクリックしたときのイベントに関する詳しい情報を表示できます。また、このウィンドウから選択したイベントに利用できる処理を実行することもできます。
以下の項目に関する情報が表示されます。
日時
活動の日時を表示します。
重大度
選択した項目の危険度を表示します。セキュリティリスクのレベルには、[高レベル]、[中レベル]、[情報] があります。
イベント
ノートン製品が実行した活動が表示されます。
状態
項目に対して行った処理の状態を表示します。
利用可能な処理
実行する必要がある場合がある処理を表示します。利用可能な処理は、選択したカテゴリに応じて変化します。
[ファイルインサイト] オプションを使用して、[ファイルインサイト] ウィンドウでファイルの詳細を表示できます。[ファイルインサイト] オプションは、一部のイベントカテゴリでは使用できません。
[詳細] タブには項目の詳細情報が表示されます。項目のカテゴリ、危険度、リスクカテゴリ、リスクの提出日、リスクの状態、リスクの説明、推奨される処理などの詳細を確認できます。
[リスク管理] タブには、選択した項目に関連する情報のリンクが表示されます。セキュリティ履歴の一部の項目では、このビューからノートンの製品の関連設定ペインにアクセスできます。
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